職長教育とは、労働安全衛生法に基づく監督者(職長)のための安全衛生教育で、監督者、つまり新たな職長に就く職長や作業を直接指揮したり監督を行ったりする者に対して安全および衛生のための知識を身につける義務があり、このための講習が職長教育です。
この講習を受けることに現場での安全意識を高めることで事故を防ぐことができますし、より良い労働環境を整備することができます。
対象となる業種としては、建設業・製造業・電気業・ガス業・自動車整備業・機械修理業が対象業種となっています。
この講習を受けるためには登録された教習機関である会社や団体などで行っているもので、東京・千葉・神奈川であれば技術技能講習センターで受講することが可能です。
技術技能講習センターは株式会社で東京都練馬区に本社を置き、登録労働局が東京都・千葉県・神奈川県となっており、それぞれの地域で労働安全衛生法に基づく安全衛生教育を実施しています。
職長教育の講習は各地域で行っておりそれぞれの地域で月に1回程度のスケジュールで実施しています。
費用も一律で、13,500円の受講料と1,300円のテキスト代になります。
なお、平成3年からは、修了後5年ごとに再教育を行って能力向上を充実することが義務付けられており、定期的に受講する必要があります。
それに現在の講習ではリスクアセスメントも開催されていますが、過去に講習を終了してリスクアセスメントを受講していない人も、再教育を受ける必要があります。